美術、工芸、型取りに 美術工芸にも使用されている、一般的な石膏(せっこう)です。
混水の量 70~76% 流し込み時間 6分~9分 膨張率 0.17~0.18% 強度 ぬれ引張 0.9MPA 強度 ぬれ圧縮 6.8MPA
【使用方法】 1.石膏と水を混ぜるための容器を用意する。
2.使いたい分量で水を張る。
最初から大分量で作ると作業途中で硬化してしまうので、 少量から始めましょう。
3.計量した水を入れた容器に焼き石膏を振りかける。
最初は慎重にゆっくりと振りかけます。
一度に大量に落すとダマになります。
ダマになってしまうと硬化後気泡ができてしまいます。
4.水と同じくらいになるまで石膏を入れる。
(経験を積むと自然に適量が分ります。
) 水分量が少ないと強度が足らなくなり、柔らかい物になります。
※水分量が多いと感じたら上澄み液をすてます。
5.2分ほど放置。
6.カクハン棒でクリーム状になるようによく混ぜる。
塗りつけ可能な状態になったらそこで塗りつけます。
または、型へ流し込む時は、気泡を巻き込まないように隅から行います。
流し込みは粘度が増してきたら流し込みましょう。