車用品 電子パーツ プラグ イリジウムIXプラグは、一般プラグに比べ燃焼の広がりが速く、また絶縁体先端部にサーモエッジを設けて、プラグ汚損を改良した高性能プラグです。
☆イリジウムプラグの特徴・電極の消炎(冷却)作用が小さいイリジウムIXプラグ電極の面積が小さく、熱の奪われる量が少ない。
→イリジウムIXプラグは、電極先端部の面積を小さくすることで、消炎(冷却)作用が小さくなり、火炎が大きく成長することができます。
・火花が成長しやすい位置で放電が起きるイリジウムIXプラグ先端部で放電し、チラバリが少ない。
→イリジウムIXプラグは電極先端部が鋭角で、放電位置のチラバリが少なく先端部に集中。
そのため、火炎は妨げられることなく速く成長し、着火性能が向上するのです。
一般プラグ火炎の成長しにくい位置で放電してしまう。
→一般プラグでは、放電位置がチラバリやすくなります。
例えば下の写真のように(1)の部分で放電すると、外側電極が火炎の成長を妨げることになり、燃焼が不安定になるのです。