※ラッピングのご注意点 ・商品個々の包装は承っておりません。
太郎兵衛(甘利長門)…仲代達矢次郎兵衛(月形小介)…西田敏行お美代…南野陽子御家人政(湧島政之進)…榎木孝明おりせ…萬田久子原作…小池一夫・小島剛夕「春が来た」音楽…渡辺貞夫語り…名古屋章仲代達矢と西田敏行、二人の名優が演じる、人情味豊かな「笑いと涙の痛快時代劇」無骨だが女好きの元同心・太郎兵衛(仲代達矢)と、恋も女も知らない元忍び・次郎兵衛(西田敏行)。
ともに独身という奇妙な友情で結ばれた二人が不条理な世の中に挑む、おかしくて切ない、ハートフルな人生の応援歌。
収録内容:第1回「おかしな二人」 文化文政の江戸。
同心・甘利長門(仲代達矢)は老中の縁戚だった辻斬り犯を見逃し、死体の始末まで引き受ける。
その自らのふがいなさに、誇りにしてきた十手を置く。
忍びの者・月形小介(西田敏行)は、仕えていた前将軍の側室が亡くなり、あっけなくお払い箱となる。
人生の全てを仕事に捧げてきたむなしさで一杯になる。
生きる望みを無くした二人は、やがて奇妙な友情で結ばれ、廃寺での共同生活を始める。
長門は太郎兵衛、小介は次郎兵衛と名乗る。
そんなおり、次郎兵衛は「四季屋」の主であるおりせ(萬田久子)に一目惚れをする…第2回「恋して候」 太郎兵衛(仲代達矢)に恋が訪れる。
池に身を投げようとしていた娘・お美代(南野陽子)を救った太郎兵衛は、そのかわしらしさに心を奪われる。
過去を語ろうとしないお美代に、太郎兵衛は「これまでは前世のこと、生まれ変わり一から始めるのだ」と告げ、次郎兵衛(西田敏行)と3人での共同生活を始める。
その頃、江戸では逃亡した女盗賊「いが」の所在を巡って騒動が起こっていた。
政(榎木孝明)はお美代が「いが」ではないかと疑いの目を向ける…。
第3回「女盗賊の夜」 おりせ(萬田久子)は政(榎木孝明)のもとに乗り込み、どうして四季屋を狙うのか問う。
その原因は15年前にあった。
四季屋が原因で起こった食あたり事件の責任を取り、政の父は切腹、お家は断絶となっていたのである。
政は四季屋の大番頭を斬り、若い娘を使っておりせを毒殺しようと試みる。
その非道さに、太郎兵衛(仲代達矢)と次郎兵衛(西田敏行)は闘いを決意する。
第4回「刺青に涙」 政(榎木孝明)がお美代(南野陽子)を開放したのには裏があった。
政の策略を告白したお美代に、太郎兵衛(仲代達矢)は求婚する。
お美代はそれを受け入れ、ささやかな祝言を挙げる。
しかし、そこに女盗賊「いが」を追う同心・六郎太(辻萬長)らが乗り込んでくる…。
第5回「風に吹かれて」 お美代(南野陽子)が磔となり、ショックで太郎兵衛(仲代達矢)は気を失い、生死を彷徨う。
必死に看病をする次郎兵衛(西田敏行)。
その声が太郎兵衛をこの世に呼び戻す。
一方、復讐に燃える政(榎木孝明)は四季屋に乗り込むが、同心が駆けつけ失敗に終わる。
さらには賭場にも奉行所の手が入り、政は追いつめられてゆく。
そして次郎兵衛は、おりせ(萬田久子)の身を守るため四季屋に泊まり込む。
ふたりきりになっても何も出来ぬ次郎兵衛。
おりせはその手を握り、側にいたいと告げる。
やがて次郎兵衛は、初めておりせを強く抱きしめる…。
最終回「真夜中の決闘」 小介(西田敏行)の必死の抗いも空しく、おりせ(萬田久子)は政(榎木孝明)に殺されてしまう。
茫然自失の小介・長門は政を町中探し回る。
政は追いつめられ、自ら廃寺に現れる。
壮絶な決闘の末、二人は政を倒す。
「一からやり直そう」と二人は酒ではなく、砂で『別れの杯』を交わす。
「二度と砂を噛むような生き方はすまい」と言う長門(仲代達矢)に、小介はこれまでを思い、生きていく切なさに涙する。
やがて二人は、いつか必ず来ると信じる『春』へと、江戸を旅立つことにする…。
全6回を収録*DVD2枚組