送料無料炉用香合

店舗名:いまや茶の湯日本茶・今屋静香園

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41800円

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●猿簿簿とは…飛騨高山など岐阜県飛騨地方で昔から作られる人形。
飛騨弁では、赤ちゃんのことを「ぼぼ」と言い、「さるぼぼ」は「猿の赤ん坊」の意。
近年では、土産として飛騨地方の観光地で多く見られる。
いろいろな説がありますが、 赤い布で作られた人形で、天然痘(てんねんとう)などが万延した時代に、病気災いから守ってくれるお守りとして作られた。
それが猿の赤ちゃんのように見えたことから猿の赤ちゃん(猿ぼぼ)といわれ、猿は「去る」と書き「災いが去る(猿)」「疫病が去る(猿)」ことからも、安全を祈願した。
また、農作業をしている時に、そばで寝ていた赤ちゃんが田んぼの溝に落ちそうになったところ、猿が助けた。
その感謝の意味を込めて家族が猿ぼぼ人形を作って持つようになったとい説もあります。
サイズ:約直径4.3×高5.4cm 作者:坂田泥華作(13代深川本窯) ----------
【13代 坂田泥華(14代 泥珠 同一人物)(本名:一平)】 (泥華井戸には、おおらかで特有の轆轤造形がある。
他には焼成時に釉薬を剥ぎ取る事により御本風の柔らかい斑文を表現した剥離釉等、新技法にも取り組んだ。
) 大正04年 12代 泥華(本名:浩三)の長男で山口県生 昭和08年 山口県立萩商業学校を卒業。
父・12代泥華に師事作陶。
伝統の家法を習得 昭和25年 13代 坂田泥華を襲名 昭和37年 頃より加藤土師萌の指導を受ける 昭和39年 日本工芸会正会員となる 昭和40年 山口県芸術文化振興奨励賞を受賞 昭和43年 山口県美術展審査員を委嘱 昭和45年 中国文化賞を受賞 昭和47年 山口県指定無形文化財に認定  名古屋オリエンタル中村個展の出品作品が宮内庁に買い上げ 昭和49年 迎賓館に水指を納入。
山口県選奨(芸術文化功労)を受賞 昭和50年 東京三越個展の出品作品が宮内庁に買い上げ 昭和51年 日本工芸会理事に就任 昭和56年 紫綬褒章を受章 昭和62年 勲四等旭日小綬章を受章 平成16年 長男・慶造が早世したために15代坂田泥華を追贈し、自らは14代天耳庵:坂田泥珠と号す 平成22年2月24日肺炎で死去、94歳没 ---------- 箱___木箱

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