著者___庭野日敬(著) 立正佼成会教務部(編)出版社:佼成出版社発売日___2024年03月ISBN___9784333007127ページ数___274Pキーワード___にわのにつきようへいせいほうわしゆう3 ニワノニツキヨウヘイセイホウワシユウ3 にわの につきよう りつしよう ニワノ ニツキヨウ リツシヨウ BF43803E 内容紹介東西冷戦の崩壊、湾岸戦争、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件……。
混迷と不安の平成時代は、そのまま令和の日本社会へと繋がっている。
『法華経』は「それでも仏さまは、いまも絶えず法を説いている」と説くが、仏さまはどこで、どのような説法をしているのか。
わたしたちは、どうすればその説法を聴くことができるのか。
著者は、わたしたちが身近に接する人の中に〈仏さま〉を見出すことができたとき、わたしたちは仏さまにお会いし、仏さまの説法を聴くことができると語る。
そして、幸福や平和は、仏さまの声に導かれた一人一人の実践(菩薩行)とともに実現されていくという。
書名の「常に此に住して法を説く」は、『法華経』如来寿量品にある一節。
既刊『菩提の萌を発さしむ』『我汝を軽しめず』に続く、庭野日敬平成法話集(全3巻)を締めくくる一冊。
巻頭にカラー口絵付き。
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