無臭柿渋 木材・布用の天然塗料・染料 日本古来の天然素材「柿渋」の唯一の欠点である臭いを現代の技術で解消し、使いやすくしました。
主成分:カキタンニン(柿抽出物) 塗布面積:1Lで約10平米
【特性と注意】 「柿渋」は塗ってすぐは薄い色ですが、酸化することによって徐々に茶褐色に発色し、さらに紫外線や温度によって発色が促進されます。
開封後は、上記の条件で粘度が上がりジェル化することがあるので、できるだけ早くご使用下さい。

【木に塗る時】 ・塗る前にサンドペーパー(180番くらい)をかけて、下地を調整する。
・約2倍の水で希釈した柿渋を、刷毛で一定方向に塗る。
塗る回数を重ねるごとに色が濃くなる。
・塗り終わったら、表面の気泡やムラが均一になるように布でふき取る。

【布を染める時】 ・綿や麻などの布を中性洗剤などでよく洗う。
(染色時は必ず手袋を着けてください。
) ・ボウルなどに柿渋を入れて、布をゆっくりと浸して、軽くしぼる。
数回に分けて染めるとムラなく染まる。
(鉄製容器は柿渋と反応するため、使用不可) ・風通しのよい場所で全体をきれいに伸ばして干す。
日光に当てると濃く染まります。

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