浴室換気乾燥暖房機のご購入・ご採用にあたっての注意事項 ●浴室換気乾燥暖房機は以下の場合、設置不可能なことがありますので、事前にご確認願います。
・内釜式風呂を据え付けた浴室の場合(排気ガスが浴室内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすことがあります)。
・本体の設置スペースが確保できない場合(設置スペースに他の配管など、障害物がある場合も同様です)。
・排気ダクトが確実に収まらない場合(既設ダクトとの距離が短いなど)。
・壁の材質により、水平設置およびビス固定ができない場合。
・AC100V15A以上の電源が確保できない場合。
●浴室暖房でも微風で送風していますので寒さを感じる場合があります。
●電気設備技術基準に基づき、アースを確実に取付け、漏電遮断器(分電盤があればよい)の設置を確認してください。
故障や漏電のときに感電することがあります。
●本体は必ず浴室の内側から取り付けてください。
●温泉では使用しないでください。
故障の原因になります。
■密閉性や断熱性の悪い浴室においては、浴室換気乾燥暖房機の性能が充分に発揮できない場合があります。
特にモルタル・タイル貼りなどの従来工法の場合、ユニットバスに対して断熱性が著しく低い場合があり、室温が上昇しにくくなります。
したがって乾燥機能、予備暖房機能・性能とともにユニットバス設置の場合と比べて大きく劣ることがあります。
浴室暖房能力を低下させる原因として[1:窓が大きい。
2:浴室容積が大きい。
3:タイル貼りの面積が大きい。
4:その他浴室の密閉性や断熱性が悪い。
]などがありますのでご注意ください。
☆お問合せはお気軽に☆ →メールでお問合せをする← フリーダイヤル:0120-992-751