着物 お洒落 おしゃれ 金 紫 オリジナル 上品 深み 手織

店舗名:あすかや

税込 送料込 カード利用可

643500円

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【こちらはお仕立て付きのお品です】納品まで約3週間〜4週間頂戴いたします。
お仕立て内容三河の帯芯サービス(綿芯・白地)かがり一般的な袋帯仕立て 適応着物種訪問着、色無地一つ紋、付下げ、小紋 適応シーン慶事一般、結婚式二次会、入園、入学式、卒園、卒業式、パーティー、お茶会、同窓会、あつまり 適応シーズン1月〜5月、10月〜12月 状態新品 未仕立 全通 素材正絹 証紙西陣織物工業組合証紙番号 277 製造元桝屋高尾謹製 サイズ長さ 約4.35m位 地色金色×プラム(ダーク レッドパープル)系地 備考お洒落用にどうぞ
※生地にハサミを入れますので、お支払方法は代金引換以外でお願いいたします。

※上記お仕立て内容以外をご希望の場合は別途料金頂戴いたします。
◆オプションは下記商品ページよりご購入下さい◆ ⇒
【未仕立て】袋帯 パールトーン加工 ⇒ 袋帯 絹芯へ変更料 西陣織 桝屋高尾 の特許「棯金綴錦」 特殊な糸の作り、丹念な手織などにより大量生産ができないため、百貨店などでは流通しない大変希少価値のあるお品ですので、桝屋高尾価格でのご提供になります。
「棯金綴錦」は、皇后様をはじめ皇族の方々が、長時間御召になられても軽くて着崩れしないとご愛用されている帯です。
使用している糸もすべてオリジナルで、桝屋高尾が特別に徳川美術館から許可され複製されたものです。
他にはない味わいとオリジナリティ—の高さが見事です。
一番の特徴は糸にあり、真綿に金糸を巻き、糸を作り出している為にしわになりにくく、シワも帯に温もりが残っている間は、手のしで延びます。
尾張徳川家に伝来し、現在財団法人徳川黎明会蔵(徳川美術館保管)の「裂」は、多数の名物裂を含み総数約560件に上ります。
この中には、金襴・緞子・間道・蒙流などと共に「棯金」と称される撚り金糸を用いた明時代の裂が六件含まれており、棯金の中でも無地棯金は「珍品」で、伝世品の少い作品です。
ざっぐりとして立体感があり、奥行と深みが滲みでており、角度によって輝きが移ろう様は、金色の霞の様です。
中には、元和二年(一六一六)、家康の「薨去」によって、尾張徳川家に配分した遺品を記し『尾州家駿府御分物帳』に記載されていたと推定される、家康所持の裂類も含まれています。
これら門外不出の裂類は、ときには一部が茶入の仕覆にされ、または表具裂に使用されたりしたが、残りは今日でも最良の状態で保存されています。
今回、名物裂の複製に力を注ぎ、植物染の研究にも努力している桝屋高尾の高尾弘氏が無地棯金の緯糸を再現して、「棯金綴錦」袋帯を製作しました。
糸から研究し棯金、のもつ豪華で、さらりとした雰囲気を丹念な手織で成功させた作品です。
お柄は「螺旋文様」 洒落味の香る紗紋織意匠です。
「幹」色と「プラム」色の縞織地に、螺旋紋様の特殊な透かし織が施されており、着姿に表情があります。
棯金糸が玉虫のように煌びやかで、透かし織が動きで光り、この上なく上品で今までにない洒落た華やかさのある帯です。
非常に軽く締めやすい着心地で、結んでしまうと体温によってより帯が体になじみ柔らかく体の一部のようになります。
長時間御召になられても型崩れもなく楽な着心地で、着用後皺になった部分をお膝のうえでポンポンとたたくと皺が伸び、その後吊り下げておかれると元に戻ります。
一度御召になった方は、こればかりお使いになると言われる「棯金綴帯」極上の締め心地を体験していただきたいお品です。

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