心臓を3倍に拡大し、その解剖を再現した模型です。
この模型は、セミナーや講演会などで利用するのに最適な商品です。
縦が35cm、横が24cmありますので、後ろの席の方からも十分に見ることができます。
また重さは約1．9kgと、さほど重くなく、手に持って解説するのにも使用することができます。
心臓の基本的な構造となる各心室、弁、大動脈、大静脈、肺動脈、冠動脈などもしっかりと再現されていますので、各ポイントを解説するのにも役立ちます。
大動脈、肺動脈を取り外すことができ、真ん中で2つに分解して内部を観察することが可能です。
この模型の特徴 セミナー、講演で利用する際に非常に使いやすいサイズです。
3つに分解して内部を観察することができますので、解剖の要点を解説するのに活躍します。
この模型で、ここまで観察できます！ 心臓の内部の基本的な構造がしっかりと再現されています。
2つの心房、2つの心室および、各弁は分かりやすく再現されています。
（なお、右心房と右心室の間の三尖弁は、本来3つの弁から構成されていますが、この模型では真ん中で分解できる仕様にするため、やむなく2つの弁になっています。
） 心室の壁は左心室の方が右心室と比較して分厚くなっており、乳頭筋も再現されています。
大動脈、肺動脈はその走行を再現しており、心室から大動脈弁、肺動脈弁を観察できる仕様になっています。
3本の冠動脈も、その走行が忠実に再現されていますので、冠動脈の解説の講義にも使用できます。
さらに分かりやすくするために・・・ この心臓模型には、主要なポイントに番号を割り振っています。
ですから、学習の際にも役立ちますし、知識を見直すこともできます。
1___右心房 2___右心耳 3___上大静脈 4___下大静脈 5___櫛状筋 6___卵円窩 7___冠状静脈洞の開口部 8___右房室口 9___右心室 10___動脈円錐 11___肺動脈 12___動脈管索 13___左肺動脈 14___右肺動脈 15___三尖弁 16___乳頭筋 17___左心室 18___肺静脈 19___左心房 20___左房室口 21___左心室 22___前乳頭筋 23___僧帽弁 24___大動脈弁 25___肺動脈弁 26___大動脈 27___心房中隔 28___心室中隔 29___右冠動脈 30___右縁枝 31___後室間枝 32___左冠動脈 33___前室間枝 34___左冠動脈回旋枝 35___大心臓静脈 36___冠状静脈洞 37___中心臓静脈 38___小心静脈 39___前心臓静脈 この人体模型のサイズに関して 実際の人間の心臓を3倍サイズで再現しています。
一番下から、一番上までが28cm。
模型全体の重量は1．9kgです。