著者___鶴見俊輔(著) 小田実(著)出版社:岩波書店発売日___2011年11月ISBN___9784000224161ページ数___261Pキーワード___おりじんからかんがえる オリジンカラカンガエル つるみ しゆんすけ おだ まこ ツルミ シユンスケ オダ マコ 内容紹介ベトナム戦争反対の市民運動(ベ平連)をリードし、護憲平和運動(九条の会)の中心として活躍してきた二人の行動的知識人が、民主主義や社会のあり方について本格的に論じあおうとした対話の計画は、作家の死で実現しないまま終わった。
本書は、作家小田実が生きていたらという想定の下、哲学者鶴見俊輔が試みた小田実との架空の対話を軸に、時代に屹立する二人の思想家の思想のエッセンスを凝縮した形で収める。
絶筆となった作家の未発表の遺作や生前最後の講演の記録、また哲学者の単行本未収録の諸論考で構成する刺激的考察。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

このお店のTOPページを開く