白瀧酒造の初代当主・湊屋藤助の名前が与えられた純米大吟醸酒です。
新潟県産の酒米・仕込水・酵母にこだわり、蔵人の熟練の技で丁寧に仕込みました。
爽やかで品のある香り。
酒米の旨みを引き出した厚みのある味わい、奥深いコクをのど越しに感じさせます。
初代当主の名を背負うに相応しい風格のある一本です。
新潟県が15年の歳月をかけて開発した夢の酒米「越淡麗」を全量使用。
越淡麗は酒米の二大品種「山田錦」と「五百万石」を交配させて生まれた品種で、山田錦のふくらみのある味わいと、五百万石のすっきりとした後味の、両方の長所を兼ね備えています。
越後湯沢の中央にある「谷地」は四季を通じて豊富に水が湧き出ていて、昔から三国街道を往来する旅人や馬の喉を潤してきました。
雪国・越後湯沢の雪どけ水に由来する軟水であり、淡麗なお酒を造るのに向いています。
「越後湯沢の清冽な水を使って酒が造れないか」 白瀧酒造の初代当主・湊屋藤助は安政二年(1855年)に酒造りを始めました。
当時の三国街道は越後と関東を結ぶ重要な交通路。
そこを往来する旅人たちに居飲酒屋でお酒を売り、肴の身欠きニシンの煮しめとともに大評判なったといいます。
それからおよそ170年。
現在、酒造りは七代目まで引き継がれています。
アユの塩焼き、松前漬け、天ぷら、とうもろこしのすり流し、秋刀魚のバジルパン粉焼きなど、幅広い料理と好相性です。
純米大吟醸酒をお燗にするのは抵抗があるかもしれませんが、このお酒は香りが穏やかでコクが強いタイプなので、お燗にも向いています。
全国燗酒コンテスト2017ではプレミアム燗酒部門で金賞を受賞。
その時の審査温度は40~45℃でした。
寒い時期は贅沢なお燗酒をお楽しみください。
630mlボトルは白瀧酒造のオリジナルデザイン。
持ちやすさ秀逸で、お酒を注ぐ時にトクトクといういい音が鳴る設計になっています。
味わいや香りだけでなく、見た目や手ざわり、そして音までも計算した「五感で楽しめるお酒」です。

※ 1800ml、180ml は通常のボトルです 1800mlと630mlは化粧箱付きです。
化粧箱のデザインのモチーフは創業当時の様子の絵をモチーフにしています。
高級感があり、贈り物にも向いています。
実は白瀧酒造の通販では、この「湊屋藤助 純米大吟醸」が一番人気の銘柄です。
お中元やお歳暮で1800mlがよく選ばれています。
自由な感性に身を任せ、初代と当代が響き合う。
伝統とモダンの境を越え、新しい「和」が、動き出す。
問わず語らず。
心のままに…… 通年で販売しております。
ごく稀に品切れになることがありますが、すぐに在庫を補充いたします。

このお店のTOPページを開く


十四代 大吟醸酒 定価の関連語から商品を探す!


十四代 大吟醸酒 定価  出羽桜 大吟醸酒