著者___ジャック・ランシエール(著) 堀潤之(訳)出版社:青土社発売日___2025年03月ISBN___9784791777044ページ数___209,4Pキーワード___えいがのへだたり エイガノヘダタリ らんしえ−る じやつく RAN ランシエ−ル ジヤツク RAN 内容紹介出会いと隔たりの戯れ映画とはひとつの理論に収斂されない、「隔たりの体系」である。
「表象的体制」と「美学的体制」が絡み合い、織り上げる交錯の場としての映画が巧緻にして綿密な筆致によって描き出される。
それは映画という体験をランシエール自身がたどりなおすものでもある。
アルフレッド・ヒッチコック、ジガ・ヴェルトフ、ロベール・ブレッソン、ヴィンセント・ミネリ、ロベルト・ロッセリーニ、ジャン=マリ・ストローブ/ダニエル・ユイレ、そしてペドロ・コスタ…哲学者はいかに映画と交わるのか、その論理をみよ。
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