著者___吉見一起(著)出版社:竹書房発売日___2022年06月ISBN___9784801931107ページ数___255Pキーワード___こんとろーるのごくい コントロールノゴクイ よしみ かずき ヨシミ カズキ 内容紹介■内容紹介最大のカギは、再現性にあり。
・目・左腰・左肩の3点で方向性を合わせる・余計な捻りを加えず一本足でしっかり立つ・みぞおちから足が生えている意識で地面を押す・左肩に目を付けて横向きの体重移動を意識する・真っすぐ突き出したグラブに入っていく ほか 抜群のコントロールを誇った元中日のエースが語る、正確無比の制球論。
著者本人が動画でも詳細解説!中日ドラゴンズ、柳裕也投手との新旧エース対談も収録!著者は、以下のように述べています。
超一流打者を抑えるにはどうすればいいのか。
そこで辿り着いたのが、「スピードよりもコントロール。
狙ったところに投げる技術を磨く」という考え方だった。
自分自身の能力を客観的に考えると、スピードを追い求めたところで、150キロをコンスタントに投げられるようになるわけではない。
だが、コントロールであれば、まだまだ改善の余地はある。
よく、「球速はあとからでも伸ばせるが、コントロールは先天的な才能」と言われることがある。
一理あるかもしれないが、100パーセントそうだとは思わない。
私の経験上、コントロールも努力次第で向上する。
私が取り組んできたことが、すべてのピッチャーに当てはまるとは思っていない。
「真似をしてほしい」とも思っていないが、私の考えを伝え広めることで、読者のみなさんが何かひとつでもコントロール向上のヒントやきっかけを掴んでいただけるのなら、それほど嬉しいことはない——本文より■目次第1章 投球フォームの極意中指・薬指側に重心を置く/かかと重心はコントロールが乱れる原因/みぞおちから足が生えている意識/突き出したグラブに入っていく ほか第2章 コントロールを高める練習法コントロールを高めるための練習法/横向きの体重移動を意識する/トップは動きの中でできるもの/地面を押す感覚を磨く ほか第3章 各球種の投げ方・生かし方ひとつひとつの球種を一級品に/持ち球に合わせたプレートの位置/グラブの角度でフォークがばれる/トラックマンの活用方法 ほか第4章 実戦で力を発揮する極意初球は「ピッチャー有利」と思い込む/ファウルでカウントを稼ぐ技術/ランナー二塁でギアチェンジする方法/フレーミングに物申したいこと ほか第5章 コンディションを極める走れないピッチャーほど引退が近付く/キャンプ期間中は2000球が目標/中6日でベストコンディションを作る方法 ほか中日ドラゴンズ 新旧エース対談吉見一起×柳裕也
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