ルージュ ピエール ド ロンサール Rouge Pierre de Ronsard  農林水産省登録品種 登録品種名:MEIDRASON つるバラ系(CL) 四季咲き大輪系 アンティークタッチのバラ 作出国___ フランス 作出会社___ メイアン 発表年___ 2002 年 花色___ クリムゾンレッド 花形___ ロゼット咲 花弁数___ 40 枚 花径___ 10 cm 樹高___ 1.8〜2.0 m 樹形___ つる性 芳香の強さ___ 中香 スミレのニュアンスにスパイシーさを含んだダマスクの香り 印象的なクリムゾンレッド色の花は、ゴージャスな大輪。
「スミレのニュアンスにスパイシーさを含んだダマスクの香り」と評される濃厚な香りも魅力です。
四季咲き性のつるバラで、1つの茎に1〜5輪と花付きも良く、葉は照り葉です。
冬の時期に短く剪定しても春に咲きます。
ピエールドゥロンサールが好きな方にも人気の高い、このバラ。
ルージュピエールドゥロンサールは、四季咲きのつるバラなので秋まで花を楽しむ事が出来ます。
つるのピエールにはこのほかに世界で一番有名なつるバラ、「ピエール・ドゥ・ロンサール」とその枝変わりの「ブラン・ピエール・ドゥ・ロンサール」があります。
基本的に「ピエール」と「ブラン」は同じ性質で返り咲きですが、「ルージュ」は全く別物。
「ピエール」と名前は付いていますが品種的には全く違うバラです。
ところで、 この「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール」ですが、「花が開かない」、という事を良く聞きます。
とても花弁数が多いバラなので、湿気がある時期だとか、花に露が付いたりだとか、スリップスなどが花弁に付いたり、気温が低い時など開ききれない場合があります。
同じ時期のバラでも、上の写真のような蕾の場合は上手く開かない可能性があります。
これはスリップスが入ってしまったのが原因のようです。
花弁の周りの少し茶色くなっているのが虫に舐められた痕です。
でも、このバラは何回も花を付けてくれるので、一度でも花を見たら虜になること間違いありません。
そして嬉しいことに、ピエールドロンサールにはない香りも楽しめます。
「スミレのニュアンスにスパイシーさを含んだダマスクの香り」と評されるすばらしい香りなので、ぜひ香りも楽しんで! 数あるつるバラの中でも常に上位にランクされる大人気のバラです。

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