ショップトップ > カテゴリトップ > バラ苗 > 花色と樹形で選ぶバラ > 白いバラ > 木立ち・ブッシュ > 四季咲きこちらの予約商品のお届け時期は12月~翌年1月頃になります。
即納商品と一緒にご注文の場合は、基本的に全ての商品が揃ってからのまとめてお届けになります。
即納商品を先にお届け希望の場合は、分割配送も可能です。
分割配送で送料が発生する場合の送料はお客様ご負担となります。
●商品について商品はポット大苗です。
根鉢の部分も含め高さ約30cmです。
根鉢の大きさは6号(直径18cmポット)です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー気温が低くなり、苗がしっかりと締まった後で切り戻しをして畑から堀上げ、ポットに仮植されて販売します。
落葉時期は葉がついておりません。
(休眠期にポット上げするため根が土をつかんでおりません。
ポットをはずせば土がボロボロ落ちますが、品質は大丈夫です。
)ポットのままでも半年~1年栽培が可能ですので、寒冷地の場合は冬に受け取って、春に植えても大丈夫です。
晩秋~冬の休眠期は最小限しか水を欲しがりません。
水の与えすぎによる根ぐされに注意してください。
・バラ入門:初心者の方はこちら・バラの育て方はこちら・バラの病害虫対策はこちら・バラの育て方Q&Aはこちら●品種の特徴花色は澄んだ純白、ときに淡い紫みを帯びるのが、また引き締まった空気を持たせてくれます。
強く上品な芳香を持ち、花の形は剣弁のロゼット咲き。
凛としたバラです。
香りは素晴らしいの一言です。
花もちも良いです。
だいたい樹高は1.0mほどになり、ミカエルと同じくらいにコンパクトな樹形になります。
ガブリエルは夏剪定をする場合もあまり深く切り戻さないほうが良いです。
細枝でも十分開花してくれるのと、品種特性的に暑い時期に強めの剪定は株が弱る原因になります。
花がつくと枝が枝垂れるようになるので、幅を抑えてコンパクトにしたい場合は支柱で支えていただくと良いです。
樹勢は弱いですが、病気には普通です。
薬害が出ることがあるので、風通しが良い環境で減農薬で育てたい品種。
窒素分肥料は控えめにしてうどん粉病を予防してください。
夏も花が上がってきますが、夏の花は神秘的な紫色のグラデーションがあまり出ないので、株の体力温存のために摘蕾しても良いと思います。
ちなみに、名前の『ガブリエル(Gabriel)』は「神の人」、「神は力強い」という意味があります。
アラビア語では『ジブリール』とも言い、やはりアークエンジェル(大天使)の代名詞のような天使で、女性の姿で描かれる事が多いです。
ウリエル、ミカエル、ガブリエルと共に4大天使の1人とされ、絵画では「百合の花」を持って描かれる事が多いです。
告知天使、神のメッセンジャーとされています。
聖母マリアの『受胎告知』で有名です。
フロリバンダローズはアメリカで名づけられた系統で、「花束」の意味です。
木立の中輪咲きとも呼ばれます。
ハイブリッドティーと花付き、耐寒性が良いポリアンサローズの交配で開発されたモダンなガーデンローズのグループです。
学名Rosaceae Rosa 'Gabriel' バラ科 バラ属作出年・作出者2008年 (日本・河本バラ園・河本純子)開花時期5~11月 (四季咲き)花色・大きさ・花形純白に淡い紫・中輪咲き(7cm位)・波状弁咲き香りの強さ★★★★★ 強香 ブルーにシトラス最終樹高鉢植え:0.8m ~ 1m (落葉低木)最終葉張り0.6m ~ 0.8m 木立ち、直立性栽培用途鉢植え向き成長の早さ樹勢が弱い植栽適地日本全国育てやすさ ★★☆☆☆ 初心者には少し注意日照条件:日なた、耐陰性やや弱い、耐寒性やや弱い、耐暑性強い耐病害虫性耐病性:普通 害虫:強い芽吹き時期3~4月頃トゲの大きさトゲが少ない花言葉(白いバラ)純潔、私はあなたにふさわしい、深い尊敬バラ|ガブリエル 大苗の育て方植え方・用土植え付け適期は10月から翌年の春、遅くても5月中には植えてあげましょう。
他の時期でも植え付けは可能ですが、葉っぱが残っている時期は根鉢を崩さないようにそっと植えつけ、水切れさせないよう注意します。
ふかふかの土が好きなので、地植えの場合は完熟堆肥を漉き込んで植えつけます(肥料分が入っていない場合は元肥もいれます)。
鉢植えの場合は培養土を使用すると楽ちんです。
スリット鉢でない場合は、排水性を良くするために鉢底石を鉢底に敷いてください。
水やり庭植えは雨任せで大丈夫。
鉢植えは春~秋の生育期は鉢土が良く乾いてからたっぷりと与えます。
水やりは朝行います。
夕方の水やりは光合成しないので枝が間延びして徒長して育ちます。
夏の日中に水やりをする必要がある場合は、水で土を冷やす気持ちで普段よりも多めにたっぷりと水を与えてください。
肥料のやり方四季咲きバラは多くの肥料を欲しがります。
地植えでは12月下旬~2月上旬に寒肥、春肥として、有機肥料を与えます。
1番花が終わった後の5月~6月にお礼肥(追肥)として、緩効性の化成肥料を与えます。
夏の追肥(8月中~下旬)に緩効性化成肥料を与えます。
花弁が多くポンポン咲きの品種は肥料が多すぎると花が開ききらないボーリングになることがあります。
また窒素分が多いとうどん粉病が出やすくなったり、病害虫に弱く育ちます。
肥料の与えすぎに注意です。
剪定方法フロリバンダはオールドローズやシュラブと同様、剪定にあまり神経を使いません。
冬の剪定(2~3月頃):弱剪定や中剪定をします。
外芽や内芽は気にしなくても良いです。
初夏の剪定:花後の剪定。
房咲きする1輪1輪を花がらつみします。
房全体が咲ききったら、先端から10~15cmくらい、房ごと切ります。
次の枝が伸びてくれる方向にある芽の上で切ります。
生育中はこの繰り返し。
夏の剪定:弱剪定や中剪定を繰り返します。
必ず枝に葉を残さないと秋に花が咲きません。
その他豆知識近年の夏の暑さはバラにとっても大変な負担です。
直射日光が当たらないように工夫するなど、バラが涼しく過ごせるような対策をしてあげましょう。
葉っぱが黄色くなり始めたら夏バテのサインです。
病害虫の予防法3月頃から病害虫の被害が増え始めます。
植物の様子を見ながら適宜、薬剤などを使用します。
特に、梅雨の湿気が多い時期や真夏の高温期は要注意です。
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