【効能・効果】 禁煙時のイライラ・集中困難・落ち着かないなどの症状の緩和
【用法・用量】 最初の6週間はニコチネルパッチ20を1日1回、1枚を起床時から就寝時まで貼付し、次の2週間はニコチネルパッチ10を1日1回、1枚を起床時から就寝時まで貼付してください。
禁煙によるイライラなどの症状がなくなり、禁煙を続ける意思が強く、禁煙を続けられる自信がある場合には、6週間のニコチネルパッチ20を使用後、7週目以降のニコチネルパッチ10を使用せずに、本剤の使用を中止してもかまいません。
貼付する場所は上腕部、腹部あるいは腰背部に毎日場所を変えて貼付してください。
【成分・分量】 ニコチン35mg 添加物：アミノアルキルメタアクリレートコポリマーE、中鎖脂肪酸トリグリセリド その他1成分
【用法用量に関する注意】 1．定められた用法・用量を厳守してください。
2．本剤を1度に2枚以上を使用しないでください。
3．本剤を切り分けて使用しないでください。
4．連続して8週間を超えて使用しないでください。
5．次の検査及び治療を受けるときは、本剤をはがしてください。
（貼付部位にやけどを生じるおそれがあります。
）
【製造発売元】ノバルティスファーマ 本気で禁煙するなら↓の8週間プログラム を実行してください！
【本気で禁煙！8週間プログラム 】ニコチネルパッチ20 14枚入x3個(6週間)とパッチ10 14枚x1個(2週間) で完成！
【送料無料】 ★よくある質問を集めました！ Q.禁煙をしたいのに、どうしてニコチンを摂取するのですか？ A.喫煙していた人が急にニコチンを断つと、イライラなどのつらい離脱症状があらわれます。
ニコチン製剤で少量ずつニコチンを摂取することで、離脱症状を効果的に抑え、無理なくニコチン依存を克服することができます。
Q.ニコチン置換療法は、タバコを減らしていくのと同じですか？ A.違います。
ニコチン置換療法は、タバコを吸いたくさせる依存物質「ニコチン」の摂取量を薬剤でコントロールすることで、 効果的に依存状態を改善していきます。
また、喫煙という行動を断つことで、習慣化した行為からの脱却もサポートすることができます。
Q.強い意志があれば、薬に頼らずに禁煙できるのでは？ A.ニコチン依存症は、国際的に認知されている病気です。
強い意志があれば克服することも可能ですが、つらいニコチン離脱症状により失敗する方が多いのも事実です。
禁煙補助薬を使用することで、無理のない禁煙にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
Q.禁煙する自信が持てないのですが、大丈夫ですか？ A.禁煙に成功した方でも、過去に3〜5回失敗した経験があるようです。
再喫煙したことを悩みすぎて禁煙をあきらめたり、自己嫌悪にならずに再度チャレンジすることが大切です。
Q.ニコチネル パッチを貼りながら喫煙しても大丈夫ですか？ A.本剤を貼ったまま、またははがした直後には喫煙しないでください。
ニコチンを過量に摂取してしまうおそれがあり、副作用があらわれやすくなります。
Q.ニコチネル パッチを貼りながらニコチンガム製剤を使用しても大丈夫ですか？ A.本剤を貼ったまま、またははがした直後にはニコチンガム製剤を使用しないでください。
ニコチンを過量に摂取してしまうおそれがあり、副作用があらわれやすくなります。
Q.一度に2枚以上貼っても良いですか？ A.本剤は1日1回、1枚を貼ることが正しい使い方です。
一度に2枚以上貼ると、ニコチンの過量摂取になる恐れがありますので、説明文書の使用上の注意をよく読み、 用法・用量を守って正しくお使いください。
Q.半分に切って使用しても良いですか？ A. 本剤は、切り分けて使用しないでください。
本剤は、ニコチンが含まれている薬物貯蔵層の周りを特殊な層でくるみ、ニコチンが少しずつ体内に浸透していくよう工夫されています。
切ってしまうとその構造が壊れ、ニコチンを一定量ずつ体内へ浸透させることができなくなります。
Q.入浴時などに一度はがしたニコチネル パッチを、再度使用することは出来ますか？ A.一度使用したもの、はがしたものを、再度貼ることはおすすめできません。
はがした場合は、新しい薬剤を貼るようお願いしております。
Q.パッチタイプとガムタイプ、どちらの効果が高いですか？ A.効果は一緒だとお考えください。
パッチタイプは、ガムを噛むのがつらい方やよりシンプルに禁煙したい方などに、 ガムタイプは、肌が弱い方や口寂しさを感じる方などに適しています。
難しくお考えにならずに、ご自分が続けられそうなタイプをお選びください。