宿根草 

店舗名:おぎはら植物園

税込 カード利用可

440円

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■ ベンケイソウ科  宿根草(耐寒性多年草)冬季半常緑~落葉種 ■ 学 名 ___ Sedum(Hylotelephium) 'Bertram Anderson'
※最新の分類ではマンネングサ属(セダム)からムラサキベンケイソウ属(ヒロテレフィウム)に再分類された ■ 別 名 ___ 黒葉(銅葉、カラス葉)ミセバヤ など ■ 花 期 ___ 夏〜秋 ■ 草 丈 ___ 10~15cm前後(生育後・花丈も含む) ■ 株張り ___ 20~30cm前後(生育後・環境差がある) ■ 耐寒性 ___ 強い(-15℃~-25℃
※環境差がある) ■ 耐暑性 ___ 強い ■ 日 照 ___ 日向 ■ お届けの規格 9cmポット苗 ミセバヤの改良種で濃い灰紫色の葉が美しく、低く広がる。
特に低温の季節は葉色が黒っぽくなり美しい。
花色も濃く鮮やかなピンクで、葉色と共に美しい。
乾燥に強いので乾燥地のカバーや吊り鉢などハンギング、寄せ植えもおすすめ。
〜担当スタッフのコメント〜 カラス葉ミセバヤの名でも親しまれる、ミセバヤの銅葉タイプ。
花色も赤に近い濃いピンクで、葉との相乗効果で美しいです。
この品種の来歴は不明ですが、普通のミセバヤとは異なり、非常に花付きが良く、葉のつき方も違うので、他のベンケイソウなどの血が入っているハイブリッドではないかと思います。
特に優秀な点は花期の長さで、夏の初めごろに株を覆うほどに花が咲きますが、咲き終わった花だけを摘んでおくと脇枝からも次々にツボミが上がり、夏の後半~初秋には再びピークのように咲き、とても長く楽しむことができます。
適した場所では特に花付きが良くなり、葉色が濃くなります。
しっかりと日が当たること、乾燥した場所がベストです。
他の植物が育たないような乾燥地でもグランドカバーに使えて重宝します。
日陰で水分があると葉はグレーになり、茎も伸びやすくなります。
よく日が当たり乾燥していると黒みが強く出ます。
適地でも真夏は葉色がやや薄くなりますが、秋涼しくなると葉色が黒々と深くなり、絶品です。
鉢仕立てにしても、水もほとんどいらず、放任でも葉も花も含めて長期間楽しめて、全く手間がかかりません。
↑庭植えの様子(初夏頃) ↑鉢植えにも(見本・例) ↑グランドカバーの様子 ↑開花の様子 〜セダムについて〜 寒さに強い多肉植物です。
当店で扱う品種は寒冷地でも戸外で越冬可能で、暑さにも強く、暖地でも栽培は容易です。
特に乾燥に強いので他の草花が育ちにくい場所にも有効で、斜面などの砂地、乾燥地や屋根、ベランダ、乾き易いハンギング、コンテナなどアイデア次第で様々に活躍します。
ヒートアイランド現象対策として屋上緑化にローメンテナンスで育て易く、近年益々注目を集める植物でもあります。
おしゃれでかわいいフォルムで欧米でも人気が高く寄せ植えやガーデンのアクセントとして頻繁に使用されています。
品種改良も盛んで次々と新しい品種が発表されています。
〜基本的な管理〜 日 照 ___ 寒冷地 日向     ___ 暖 地 日向 耐乾性 ___ 強 い 向きます 耐湿性 ___ やや弱い 本来の色は出ず、腐りやすい 剪 定 ___ 冬の落葉後に根元の土表面から冬芽が      顔を出します これを残して枯れ枝を      切り戻して掃除しておきます 肥 料 ___ 不要 (徒長するので、なるべく与えない) 増 殖 ___ 株分け 挿し木 消 毒 ___ うどんこ病にかかる事がありますが      ベンレートなど市販の薬剤で対処できます      葉を食害する害虫が付きやすいので葉が      展開したらオルトラン粒剤を少量撒いて      おくと効果的です 〜お届けする苗について〜 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。
おおよそ下記のとおりですので、ご参照ください 春〜夏 芽吹き〜開花前〜開花中または花後剪定済み
※生長が早いので切り戻しながら育てています 短く剪定後の苗でお届けの場合があります また、春の芽はとても小さいです 秋〜冬 開花中または花後剪定済み〜落葉の途中 冬〜春 低温管理していますので こちら寒冷地では冬〜早春は地上部落葉中です
※当店は寒冷地です ↑苗の様子 春の芽吹き頃 ↑苗の様子 初夏頃 ↑苗の様子 晩夏頃
※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい

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