記事 ~2025年 9/1~ 葉色美しく、株の状態も良好です ■ イネ科  宿根草(耐寒性多年草)冬季半常緑~落葉種 ■ 学 名 ___ Melinis nerviglumis 'Savannah' ■ 別 名 ___ ピンク・クリスタル、ルビーグラス など ■ 花 期 ___ 初夏〜晩秋  ■ 草 丈 ___ 40~90cm前後(生育後・花丈も含む) ■ 株張り ___ 30~60cm前後(生育後・環境差がある) ■ 耐寒性 ___ 普通(-5℃~-8℃
※環境差がある)  ■ 耐暑性 ___ 強い  ■ 日 照 ___ 日向 ■ 原産地 ___ 南アフリカ(原種の主な自生地) ■ お届けの規格 9〜10.5cmポット苗 ブルーグリーンの葉とルビーレッドの穂の組み合わせが美しい人気のグラス 草丈も程良い高さで、株のまとまりが良く狭小地の植栽にも使いやすい 穂は初夏〜晩秋まで上がり長く楽しめる 〜担当スタッフのコメント〜  ファンの間では有名なグラスで、その赤い穂が最も魅力です。
切り花では古くから流通があり「ルビーグラス」の名前で生花店で見かけることもありますが、意外に苗の流通は少なく、以前から問い合わせの多かったグラスです。
春からブルーがかった明るい緑色の葉が芽吹き始め、爽やかで、6月中下旬になると赤みの強い穂が上がり始めます。
穂は満開を過ぎると弾けて、ワタ状の種に変わります。
ピンク色のふわっとした感じがとても美しいです。
穂は次々に上がるので、咲き始めの赤い穂と、ワタ状のピンクの種が同時に楽しめます。
ブルーがかった葉が淡い色味なので、鮮やかな赤い穂が目立ち、コントラストも美しいです。
庭に植えておくと、次々と上がる穂を切り花にしたり、ドライフラワーにしたり、たくさん収穫できて、楽しめます。
暑さに強く、真夏、秋と長期間、穂を上げます。
気温が下がる晩秋頃には、葉がピンク色を帯びて紅葉します。
暖地ではそのまま葉が枯れて越冬します。
寒冷地では戸外で越冬できない場合もありますが(こちら寒冷地では霜よけ程度のハウスで越冬しますので、ある程度の耐寒性も備えています)1年草扱いでも、長期間、十分に楽しむことができますし、種を採り播きにすれば毎年育てることもできます。
多湿は嫌いますが、乾燥に強いです。
日当たり、風通しが良く、乾きやすい場所、水はけの良い場所などに植えてください。
場所さえ選べば、放任で気軽に育てることができます。
穂が美しいグラスは大型のものが多い中、本種は穂が出ているときでも草丈が50cmほどに収まるので、扱いやすいグラスです。
(やせ地ではさらに穂の高さは低くなり、肥沃だと高く90cmほどになる場合もあります) 株の生育もゆっくりなので、草花と一緒に植えて楽しむことができます。
↑初夏頃 出始めの穂は白いです(徐々に赤く変化する) ↑植栽例(テウクリウム ヒルカニカム、メキシカンハットなど) ↑大株 無数の穂が上がり見事です 〜基本的な管理〜 日 照 寒冷地:日向 暖 地:日向 土 壌 肥沃 ■■□□□□ やせ地
※やせ気味の土壌を好む 多湿 ■■□□□□ 乾燥地
※乾きやすい土壌を好む 耐乾性 やや強い:根が張れば、かなり耐えます 耐湿性 普通:ある程度耐えますが多湿は嫌います 剪 定 花後に穂を切り戻す程度 肥 料 不要 (徒長するので、なるべく与えない) 増 殖 株分け 実生 こぼれ種 消 毒 目立った病害虫はありません 〜お届けする苗について〜 通年、栽培管理を行いながら販売しておりますので、お届けの季節により苗の状態は様々です。
おおよそ下記のとおりですので、ご参照ください。
春〜夏 芽吹き〜開花前〜開花中または花後剪定済み 秋〜冬 低温管理していますので、こちら寒冷地では、冬〜早春は葉が少なく紅葉中です 冬〜春 低温管理していますので、こちら寒冷地では冬〜早春は葉がほぼありません
※当店は寒冷地です ↑苗の様子 初夏頃
※幼苗のうちは穂が小さく白いままで赤く色づかない場合があります
※季節により姿は大きく変化しますので参考程度にご覧下さい

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