【さらに美味しく新しく!】厳選したたっぷりのきな粉をまぶし アルミの個包装材で包んだ、今までになかった風味豊かで食感のいい「新・吉原殿中」の誕生です! 吉原殿中は糖蜜ときな粉であられを包み、熟練の職人が細長く伸ばし、きな粉をたっぷりとまぶして仕上げます。
機械化が進んだ現代でも手作業でしか作ることができない、後世に伝えていきたいお菓子です。
吉原殿中は優しい甘さときな粉の香りあふれる自然な原料で作られており、子供からご年配の方まで安心して召し上がっていただけるお菓子です。
日持ちも長く贈り物にも好適な商品です。
<吉原殿中のはじまり> 江戸時代末期に、水戸藩九代藩主・徳川斉昭公は農民が、日夜汗と泥にまみれ働く尊い姿に心うたれ、自ら青銅で作った「農人形」(農夫の像)に食事のたび、最初の一箸のご飯を供え五穀のありがたさと農民の労に感謝したそうです。
農人形にお供えしたご飯をもったいないと奥女中の吉原が、そのご飯粒を乾燥させ焼いて、きな粉をまぶして作ったものを斉昭公に召し上がっていただいたところ、質素倹約を説いていた斉昭公は大変喜び「吉原殿中」と名付けたと言われております。
<受け継がれてきた熟練の職人の技> ほどよく空気を含ませながら、あられと糖蜜を手早く混ぜ合わせます。
この時の温度や空気の量で、できあがりの食感が決まります。
吉原殿中は混ぜる・撚る・切るのすべての工程に熟練の技が必要な伝統菓子です。
水戸銘菓「吉原殿中」は、江戸時代から伝え継がれた「感謝と物を大切にする心」がこめられた素朴な伝統菓子であり、現代では、きな粉を残さず召し上がっていただくためにアルミの個包材にお入れしました。
<昔ながらの素材のお菓子> 吉原殿中は、水あめ、もち米、砂糖、きな粉の昔ながらの自然な原料で作られております。
吉原殿中は「水戸の梅」とならび水戸を代表する歴史のある銘菓です。
原材料名 水飴(国内製造)、殿中種(もち米、水飴)、砂糖、きな粉/乳化剤、(一部に大豆を含む) アレルゲン 大豆 賞味期限 製造日から30日 保存方法 直射日光、高温多湿をさけて保存してください。