フワッと、あたたかな着心地。毛織物産地・尾州の再生ウールMONPE。

店舗名:うなぎの寝床

税込 カード利用可

16500円

この商品を購入する

毛織物産地・尾州の再生ウールMONPE。
フワッと、あたたかな着心地。
愛知県一宮市の大鹿株式会社のテキスタイルブランド「毛七(けしち)」とのコラボMONPEです。
使われなくなった衣類や縫製工場から出るウールのハギレなどを原料に、ワタ状に崩し、再び繊維として生まれ変わる「再生羊毛 / 反毛(はんもう)ウール」の生地を使用しています。
古着やハギレを色ごとに分け、反毛によってワタ状にして繊維に戻します。
再度染め直すことはせず、元々の生地の色が混ざり合いながら糸として生まれ変わるため、新毛では表現できない深みのある色味があり、様々な繊維長が混ざり合うことで生まれるムラ感のある表情も魅力の一つです。
生地についてフランネル とは、織り上がった生地に縮絨*(しゅくじゅう)をかけて表裏起毛をかけたもののこと。
生地の密度が高く、表面の起毛が空気を含んで熱を逃さないため、保温性に優れています。
適度な厚みがありながらも、ふんわりとやわらかな質感で、温かな着心地です。
*縮絨 … 織り上がった生地を石鹸溶液などで湿らせ、圧力や摩擦を加えて収縮させる後加工のこと。
織組織が緻密になり、フェルト状に変化する。
毛織物産地・尾州について愛知県一宮市を中心に、愛知県尾張地方の西部と岐阜県西濃地区にまたがる地域一帯は、「尾州(びしゅう)」と呼ばれる織物の産地です。
一級河川の木曽川と肥沃な濃尾平野の恩恵により、麻・桑などの栽培に良い土壌と、糸・織物の染色加工や仕上げ整理に適した軟水に恵まれ、奈良時代から織物づくりが行われてきました。
近代からはスーツやコートなどの生地に使う毛織物が盛んに生産されています。
現在は、毛織物の「尾州」として生産は全国一の規模となり、日本の尾州として、イギリスのハダースフィールド、イタリアのビエラと並んで世界三大毛織物産地とも呼ばれています。
「反毛」とは 古着を集め、再び繊維に生まれ変わらせる 反毛(はんもう)とは、一度使われなくなった衣類や糸くず、ハギレなどを再利用するために、繊維を崩してワタ状に戻す技術です。
尾州産地では、半世紀以上前から反毛の技術で再生羊毛の生地をつくっています。
全国から集められた古着・ハギレを手作業で品質表示やボタンを取り外し、ウールの混率や色味ごとに仕分け。
分類された布類を裁断し、反毛機と呼ばれる機械で繊維をひっかき、ワタ状にします。
反毛されたワタを糸にする際、繊維が短くそのままでは糸にすることは難しいため、ポリエステルやアクリルなどの化学繊維を全体の3割ほど混ぜ込みます。
これにより強度があり、風合いの良い糸を紡ぐ事が出来ます。
こうしてできた再生羊毛は、ウール7割、化学繊維3割の比率で作られていたことから、尾州産地では古くから「毛七(けしち)」と呼ばれていました。
再生羊毛生地ブランド 「毛七」「毛七」という言葉は、再生した毛を70%、その他の繊維を30%で紡績して再利用する「ウール70%のリサイクル羊毛」という意味として、尾州産地では日常的に使われていた業界用語です。
その他の繊維を混ぜるのは、再生羊毛を補強するためではありましたが、高級品として売り出される新毛ウールに対し、再生羊毛は一般庶民の普及品として使われてきたため、比較されると劣ったようなイメージも帯びる言葉として業界内では使われていました。
大鹿株式会社の彦坂雄大さんは、そのことを十分に理解したうえで、再生羊毛を生み出す各工程で誇りを持って仕事されているつくりてのことを目にしてきました。
こうした尾州の再生羊毛という文化こそ他にない強みであると考え、あえてそれを示す「毛七」という名前でテキスタイルブランドを作ります。
再生羊毛に対する産地内の印象も外からの印象も、変えるのは自分達であると考え、尾州産地の毛織物の歴史やものづくりの背景、再生羊毛だからできる生地の風合いを知ってもらうために、産地のブランドとしてその文化を伝え続けています。
ウールの特徴ウールには「保温性」や「撥水性」「湿気の吸湿・放湿性」「洗うと縮む」など様々な特性があります。
羊毛の繊維を顕微鏡でみてみると、ひとつひとつの繊維が鱗で覆われており、表面は節のある木の幹や松ぼっくりに似ているそうです。
この鱗は「スケール」と呼ばれ、3つの層で構成されています。
このスケールが開いたり閉じたりすることで、ウールの特性が生まれています。
お洗濯について 本製品はリサイクルウールを使用したMONPEです。
ウール製品は素材の特性上、お洗濯はクリーニング専門店へご相談ください。
(水で揉み洗いすると生地が縮み硬くなる恐れがあります) お取り扱いについて 永くご着用いただくため、下記の点にご注意下さい。
・シワをとる際には、スチームで浮かしアイロンをしてください。
・湿った状態で他の生地と摩擦があると色移りする場合があります。
・デリケートな素材です。
過度な負担がかかると織りジワが寄る性質があります。
・汗や湿気がこもると臭いやカビの原因になるため、定期的な陰干しをおすすめします。
色は2色チャコールと、ブラウンチャコールブラウン
※モニターの発色具体によって実際のものと色が異なる場合があります。
関連商品MONPE 尾州 杉綾織

このお店のTOPページを開く


うなぎの寝床の関連語から商品を探す!


うなぎの寝床  うなぎの寝床 もんぺ  うなぎの寝床 もんぺ 型紙